巻き爪のワイヤー矯正
巻き爪(=湾曲爪)とは爪の側縁が過度に湾曲しており、前方からみるとアーチ形になった爪のことです。
巻き爪を放置すると爪の側縁が皮膚に食い込み、このために爪の側縁の皮膚が腫脹発赤して、圧痛を伴います。程度が強いと細菌感染による爪囲炎などをきたし、反応性の肉芽形成を伴います。この状態を陥入爪といいます。
この巻き爪の湾曲を、爪の中にワイヤーを通す方法で矯正することができます。陥入爪に進展しないように予防したり、すでに軽度の炎症を伴っている場合でも、爪が平坦になることで治療にもつながります。爪に穴を開けるだけですので、施術に痛みはなく、約10分で終了します。
※陥入爪については、保険治療のページもぜひ参照してください。
根治治療として、手術療法(フェノール法)も保険適用ですので、参照してください。
費用について
料金(税込) | |||
陥入爪 | |||
ワイヤー矯正(1爪) | 5,500円 |
※当院では自費診療においてクレジットカードのご利用に対応しております。