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ニキビ・ニキビ跡・脂性肌の改善

「ニキビ」に対する保険外治療の意義

ニキビは顔面を中心に、前胸部、背部などの脂腺の発達した部位に好発する毛穴に一致した炎症性の皮膚疾患です。

基本的に、治りにくく、再発も多いため、慢性的に経過することが多く、悩ませられる疾患です。炎症をもったニキビは赤みが目立ち、治療が遅れると治癒後も赤みや色素沈着が長時間持続することもあります。また、炎症が強かったり、何度も繰り返していると瘢痕と呼ばれる凹凸の傷跡を残して治癒することもあります。

ニキビに対しては外用剤や内服薬などの保険治療が充実していますが、問題点として以下のようなことが考えられます。

顔面という目立つ部位に症状が現れるため、整容的にできるたで良い状態を維持したいという希望は当然あると思います。
この辺りを補助するために保険外治療を組み合わせることは意義があると思われます。

ここでは、ニキビにおける整容面の改善目的のために有効的と思われる当院で行っている保険外治療について考えてみます。

「ニキビ」全般的な治療・予防、脂性肌、毛穴のつまり、黒ずみの改善

白ニキビと言われる「面皰」は、皮脂の過剰分泌と表皮に存在する毛包漏斗部の角化により毛包開口部がつまることが原因ですので、表皮の環境を改善させる施術や皮脂の分泌を減少させる施術が適応となります。
また、赤ニキビはつまった毛包内でアクネ桿菌などの常在菌が増殖して、炎症性物質を放出することが原因ですので、殺菌効果のある施術が適応となります。

これらの機序に対して有効的と思われるメニューを以下に挙げてみます。

■レーザーフェイシャル

ロングパルスのアレックスレーザーによるお顔のフェイシャルです。
レーザー光によるアクネ菌の殺菌効果や、毛包の皮脂腺破壊による脂性肌の改善により、ニキビの改善効果があります。お顔の脱毛も同時にできるのがメリットです。
しみやソバカスの改善効果もあります。

■IPL(ノーリス)

レーザーではなくIPL(広帯域の波長の光)によるフォト・リジュビネーションです。
アクネ菌の殺菌効果によるニキビの改善だけでなく、炎症による赤みの改善効果もあります。
しみやソバカスの改善効果もあります。

■ハイドラフェイシャル

専用の薬液による毛穴のクレンジングとピーリング、その後に美容成分の導入とLEDライトの照射までの一連の施術を連続して行うスキントリートメントです。

■ダーマペン4

ペン型のデバイスを使用して、皮膚に微細な穴を無数に開けることで皮膚の創傷治癒効果を高め、肌質や瘢痕を改善させていく治療です。
ニキビや毛穴のつまりなどの原因となる皮脂成分の抑制効果のある「CLRローション」や、 皮膚再生作用のある「リジュランスキンブースター」「エクソヒーラーP198」、強力なピーリング作用を持つ 「PRX-T33」(ヴェルヴェットスキン)との併用がおすすめです。

■ケミカルピーリング+薬剤導入

従来の「サリチル酸ピーリング」や、次世代ピーリングと言われる「ララピール」が選択できます。角層剥離作用による毛穴のつまりの除去や皮脂の抑制だけでなく、真皮層への作用もあり、お肌の若返り効果も期待できます。
「エレクトロポレーション」「イオン導入」によるビタミンC誘導体の導入を合わせて行うとより効果的です。

 
 

主に「ニキビ」の赤みに対する治療

炎症をもった赤いニキビは通常は数週間の経過で徐々に褐色調になって消退していくものですが、炎症が強かったり、繰り返してできる場合は紅斑が持続したり、もやもやした赤みが遷延することがあります。これらは炎症で増加した毛細血管が消退せずに残っていることが原因です。待っていると消えていく可能性もありますが、半年以上たっても消退しないものは残存する可能性があります。
これらの改善には、毛細血管を破壊する施術が適応となります。

■IPL(ノーリス)

レーザーではなくIPL(広帯域の波長の光)によるフォト・リジュビネーションです。
アクネ菌の殺菌効果によるニキビの改善だけでなく、炎症による赤みの改善効果もあります。
しみやソバカスの改善効果もあります。

主に「ニキビ」の瘢痕、凹凸に対する治療

時間がたって完成されたニキビ後の凹凸病変は、時間経過である程度は目立たなくなりますが、完全には修復されません。これらの症状の組織的変化は、表皮の下にある真皮層にまで及んでいるため、改善させるためには真皮層の深くまで熱を加えたり、物理的に破壊して皮膚を再構築させる施術が適応となります。

これらの機序に対して有効的と思われるメニューを以下に挙げてみます。

■エルビウムグラス・フラクショナルレーザー(モザイク)

エルビウムグラス(Er:Glass)を用いた極小のレーザー光を高密度でフラクショナル状に照射し、主に皮膚の真皮層に熱損傷を与え、創傷治癒効果により再構築させることにより、皮膚の質感を改善させます。

■ダーマペン4

ペン型のデバイスを使用して、皮膚に微細な穴を無数に開けることで皮膚の創傷治癒効果を高め、肌質や瘢痕を改善させていく治療です。
ニキビや毛穴のつまりなどの原因となる皮脂成分の抑制効果のある「CLRローション」や、 皮膚再生作用のある「リジュランスキンブースター」「エクソヒーラーP198」、強力なピーリング作用を持つ 「PRX-T33」(ヴェルヴェットスキン)との併用がおすすめです。

■ニードルRF(インフィニMFR)

高周波RFを真皮層へ照射することで熱損傷を与え、真皮の引き締め、活性化、再構築を促進します。特にマイクロニードルを挿入して皮膚内部からRFを照射する「インフィニMFR」がおすすめです。

■ピコフラクショナル

ピコ秒レーザーを特殊なレンズでフラクショナル化させて照射することにより、衝撃波によって組織を損傷させ、創傷治癒過程による表皮、真皮の活性化、再構築を促進します。
まずは低出力での照射をおすすめしますが、強い効果を希望される場合は高出力で照射することも可能です。

■ジュベルック注入

真皮内のコラーゲン(膠原線維)再生に優れた薬剤である「ジュベルック」を水光注射、または手打ちによってニキビ瘢痕の陥凹部に注入します。

「イソトレチノイン」内服による治療

イソトレチノイン(isotretinoin)は薬剤の一般名で、ビタミンA誘導体の一種です。ニキビに対して非常に高い改善効果があり、海外ではイソトレチノインの内服薬が以前より重症の尋常性ざ瘡(ニキビ)に対して保険適応として認められていますが、本邦では現段階で未承認の薬剤です。
その理由として、大きな副作用の1つに「催奇形性」があるためです。それ以外にも様々な副作用の出る可能性があるため、内服される場合は薬剤、副作用についての正しい理解と、用法の遵守を自己責任で行っていただく必要があります。

近年、イソトレチノインを個人輸入したり、処方するクリニックが増加していることもあり、軽症~中等症レベルでも内服されているケースもあるようです。また、SNSなどの情報もあり、軽症でも「イソトレチノインを処方してほしい」と言われることもあります。1つ大事なことは、後述する副作用のため、「気軽に内服する薬ではない」ということです。

当院でのスタイルとして、医師が診察して「適応がある」と判断したときのみ処方しております。
他院で処方されていたので、継続したいという場合でも、診察時の段階で必要ないと判断した場合は処方をお断りすることもありますので、御了承いただければと思います。

イソトレチノインの主な作用として、皮脂腺縮小による皮脂分泌の抑制、表皮角化の正常化、アクネ桿菌に対する抗炎症作用により、強力なニキビ改善効果があります。既存のニキビの改善効果だけではなく、内服終了後もニキビができにくい状態を持続させる作用もあります。ただし、効果を得るためには内服を継続する必要があります。通常内服開始2~3ヶ月後に効果があらわれます。最低でも4ヵ月間は内服する必要があります。

主な適応は、保険治療では難治性の炎症性の赤ニキビや嚢腫を伴うニキビが繰り返し多発するようなケースです。
なお、当院では16歳未満の方には処方はしておりません。20歳未満の方は保護者様の同意書への署名が必要となります。

基本的には1日1回20mgを内服します。脂溶性であるため、食直後に飲むことをお勧めしています。体重や効果不十分により40mgまで増量することが可能です。
内服期間の目安は6ヵ月です。内服期間が短い場合、改善したとしても再発のリスクが増加します。
(再発予防まで含めると、累積投与量120~150mg/kgが必要であるとの報告があります。)

後述する副作用回避のために、定期的な診察と採血を行います。
初回は処方前に一度採血をします。内服開始後は、1か月後に採血。その後は2ヵ月ごとの採血を行います。

重篤なものから軽いものまで様々な副作用があります。
最も重篤な副作用として、「催奇形性」があります。催奇形性とは妊娠中の女性が内服した場合に胎児に奇形が生じるリスクのことです。
女性の場合、妊娠の可能性のある場合、妊娠中、授乳中は決して内服できません。また、内服 期間中および内服終了後半年間(6ヵ月)の避妊が必要となります。
男性の場合、内服期間中および内服終了後1ヶ月以内に性行為を行う場合は避妊が必要となります。なお、この期間中は献血もできません。
(※近年は厚生労働省の注意喚起により、「服用期間中とその後1ヶ月間は妊娠、授乳、献血をしないこと」とされていますが、安全性のためには長い方が無難と思われます。)

また、ほぼ必発の副作用としては「皮膚、口唇、口腔粘膜、鼻腔粘膜、眼粘膜の乾燥」があります。それに伴う口唇炎、口角炎、鼻出血、ドライアイなどが出現する可能性があります。

稀な副作用も含めて下記の表にまとめました。ほとんどのものは休薬、中止により回復します。

・イソトレチノイン内服中は皮脂分泌低下により皮膚や粘膜が乾燥しやすい状態になっています。保湿クリーム、リップクリームなどを用いた毎日の保湿ケアを行う必要があります。

・イソトレチノイン内服中は紫外線に敏感になりやすいので、外出時は日焼けに注意して、必ず日焼け止めを使用してください。

・女性は次の正常月経が始まって、2日または3日目が過ぎるのを待ってから、内服を開始してください。

施術内容 料金(税込)
自費初診料 3,300円
自費再診料 1,110円
イソトレチノイン
アクネトレント20mg 30日分 16,500円

※表示はすべて税込価格です。
※当院では自費診療においてクレジットカードのご利用に対応しております。

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